MANU SINA号、ツバルにてお披露目

ツバル政府より受注、昨年より建造が開始され、今年3月14日に竣工した第1152番船 「MANU SINA」号は、3月17日佐伯港を出発し4月1日、無事ツバル国フナフチ港に到着しました。
(竣工式の様子は⇒こちら

昨年、令和6年7月9日には、資金提供元のADB(アジア開発銀行)をはじめツバル国政府要人を来賓に迎え、華々しく進水式がとり行われました。
(進水式の様子は⇒こちら

ADB拠出案件(しかもADB初の船舶支援案件!)で日本の企業が受注したことは、当時、官邸でも大きなニュースとなったとADB幹部職員の方からお話しもいただきました。
(参照先:PALM10での日・ツバル首脳会談

就航後、一路ツバルへと向かったMANU SINA号。



15日間の長旅を無事終え、任地であるフナフチ港へと入港し、翌4月2日には、お披露目の式典を経て、祝賀ムードに盛り上がるツバルの皆様に迎えられました。


式典に参加した弊社の増田社長は、Capt.Tomaの感涙を交えながらのスピーチや、歓喜に沸くツバルの皆様を目の当たりにし、身の引き締まる思いだったと語りました。
安全で快適な航行を!がんばれ、MANU SINA!